狭くとも平穏な世界

狭くとも平穏な世界を作ろうと思ってはや一年足らずだろうか。成功してるかどうかはわからない、メンタルは順調に悪化の一途を辿る。負の文章に正の言葉を使うのはなんだか面白いな。「全然」と似ている。なんと表すのが正解なんだろう、憎悪した、かな。

 

最近なんだか、「洗い物が溜まっている」とか「部屋が汚い」というのが思いの外無意識下でストレスになってるんだなぁと気づいた。前々から何故バイト先に行くと精神の波長が正常に戻って行くのかを考えてきたんだが、綺麗で少し暗くて静かな空間というのが心を落ち着かせるわけで、その逆が影響を与えることもまた然りという結論に達したわけ。

このへんよく、鬱病の方の自伝とかお話しでも聞いたが、案外自分にも当てはまるもんなんだな、と少し感動した。そういうの気にしないタイプだと自分のことを自分で思っていたよ。

いつか間接照明とか導入したいとまで思ったが、それは部屋のオブジェになりそうだからやめよう。

 

しかし、服の収納スペースを増やさないとどうしようもないというところまできた。引越しの時かさばるからぁとかいう理由で家具を買い渋っている場合ではない、これは必要だからぽちれ、そして、断捨離をしよう。とりあえず、着ない服を捨てるかあげるかしよう。

 

そう、本当にやるの、そのための楔としてこの日記を書きました。

 

 

あとは先日の試験の成績がかなりよかった、過去最高。

他の好きなことを我慢して、時間を割かないから他人にどんどん追い越されて、それが辛くて辛くてそれでも我慢して勉強してたことが報われなかったら、私は一体なんなんだってなってしまうから、そういう不安を明確な数字で拭い去ってくれる勉強はいいね。

 

 

 

 

 

 

 

私にとって広い世界は、広いだけで全く見通しが聞かず、一寸先は闇と感じることばかりで辛い。すべて手が届く範囲なら安心できるのでは、と思うけれど、これはただの不安障害なんだろうな。

世の人はきっとこんなに世界が怖くないんだろうな。

誰よりも辛いとか人と比べるつもりはないけれど、なんとなく自分の思い描く、穏やかに暮らす「世の人」のことを、どうしても羨んでしまうな。そんな人はどこにもいないかもしれないのに。いや、でもそんなことを言ったら、なんにも希望がなくなってしまうから、やめておこう。妄想上の人物にちょっと焦がれるだけで、誰にも迷惑はかけないのだから。